笑いの効果やいかに

こんにちは。おおいし歯科クリニック　歯科衛生士　大石です。

本格的な花粉襲来。鼻水、目、肌荒れ、のどのいがいがに咳に痰、早く過ぎ去りますように。今年はマスク２枚重ね。１枚目は、「栃木ゴールデンブレーブス」のピッチャーであり、ティモンディでも活躍されている、高岸さんのオレンジマスク。やればできる、と書かれており、おまけに肌に触れるところはコットンで気持ちいい！この上に不織布マスクを重ねています。ちなみに私は高校野球の大ファンでもあり、ティモンディお二人の母校、愛媛の済美高校の校歌、大好きです！私も愛媛出身です。

さて、待合室のトピックです。「笑い」と「病気」。笑うことで痛みが和らいだり、改善されたりと、データがあるようです。ノーマン・カズンズという方の「笑いと治癒力」も参考になります。私自身も笑うとすべて吹っ飛ぶような気がします。年を重ねると、なかなか腹をかかえて笑うことも少なくなるのでしょうか？私は先日も笑いすぎで椅子から崩れ落ち、床にひざまづき、声にならない声で結構な時間笑いました。あ、この光景、中学生の時に似てる。中学3年生の時、家庭科の授業中に友達と笑いが止まらなくなり、その友達は笑いすぎてバランスを崩し、椅子ごと倒れるというハプニング（家庭科室で背もたれの無い木の丸椅子でした、ケガはありませんでした）。転倒してもなお二人で笑いが止まらず、先生にこっぴどくしかられました。授業が終わったあと、先生に「何がそんなに面白かったん？授業中はいかんけど、あんなに笑えてうらやましい！」と言われました。今思えば、友達とくったくなく笑い転げることができるって、幸せなんだなぁと思いました。その時のことを今思い出してもおかしいし、その笑いあった友達とも、いまだにその話をします、笑いながら。笑顔があって、明るいところには人も集まってきます。その場ではみんなに楽しさや幸福感が生まれる。体も同じかもしれません、笑うことでナチュラルキラー細胞が活性化し、免疫力が上がり、回復に向かう。いいこと尽くめ！

様々な病気が世の中にはあり、大変な思いをされている方も多いと思います。私もそのうちの一人なのかもしれません。ですが、笑って過ごしても泣いて過ごしても一日は一日。少しでもやわらかな時間が過ごせるよう、おもいきり笑えるといいですね。

2023年3月3日

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